2024年度:ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)の取組を紹介します
【マッチング支援】県内に拠点を持つ大企業等がテーマを掲げベンチャーからのオープンイノベーション提案を募集!
自社のニーズや求める技術やアイデアなどをBAKのサイトに掲載し、共創パートナーを見つけたい企業を募集し、パートナーとのマッチングを無料で支援しました。
共創パートナーを募集していたテーマ
| 企業名(50音順) | ベンチャーからプロジェクトを募集するテーマ |
|---|---|
| 株式会社アイネット |
地球の衛星観測データを活用した社会課題解決への挑戦 |
| 株式会社エイチ・アイ・エス | オーバーツーリズム解消や富裕層インバウンドに向けた新たなサービス開発 |
| NOK株式会社 |
ヒトとデバイスの”やさしい”界面を追求した生体向けデバイス(センシング/EMSなどを含む)の実現 |
| 株式会社NTTドコモ | 日常生活から発生するCO2の削減を促す仕組みづくりを通じた脱炭素化社会への挑戦 |
| 江ノ島電鉄株式会社 | 地域に「集う」人たちを笑顔にする「オーバーツーリズム」への新しい取組 |
| 株式会社小田急SCディベロップメント | 商業施設の新たな価値創造に向けた「新規事業」「人手不足」「廃棄物削減」をテーマとした課題解決への挑戦 |
| 株式会社小田急百貨店 | 地球・ひと・くらし」に優しい価値創造による持続可能な社会の実現 |
| 京セラ株式会社 | 研究開発部門が集結したリサーチセンターを起点とした新しい価値創出 |
| 京浜急行電鉄株式会社 | 「移動」と「まち創造」の未来に向けた新しい価値の共創と、沿線における新たな「多極型まちづくり」の実現 |
| コニカミノルタジャパン株式会社 | ハードウェア製品及びソフトウェアの市場展開をサポートする共創プロジェクトの創出 |
| 株式会社JTB | 観光客のビヘイビアチェンジによる地理的・時間的な活動拡張を通じた新たなマーケット創出 |
| 東急株式会社 | 郊外における循環型コミュニティや地域ネットワークの構築による、生活者一人ひとりの自由で豊かな暮らしの実現 |
| 日揮グローバル株式会社 | プラントパーツの2D情報から最適な3Dモデルを生成することによる、老朽化したプラントの運用持続可能性の向上 |
| プラント建設への軽量な樹脂材料の適用を可能にする接着剤の導入 | |
| 日本ゼトック株式会社 | 口内環境を起点とした、‟Well-being”実現に向けた挑戦 |
| 日本電気株式会社 | 生体情報を取得できるイヤホン型ウェアラブルデバイスを活用した新しいビジネス創出 |
| 箱根DMO(一般財団法人 箱根町観光協会) | 様々なプレイヤーと共に挑む箱根DMOで蓄積した観光関連データを活用した新たなサービス創出 |
| 富士工業株式会社 | 「空気の品質」向上による本物の快適さ・豊かさの社会への提供 |
| 株式会社フジタ | 10年後の建設会社が創り出す魅力溢れるスマートシティの提供 |
| 株式会社富士通ゼネラル |
サステナブルでウェルビーイングな暮らしを実現する“Life Conditionerの創造” |
| ボッシュ株式会社 | 脱炭素に向けた挑戦~神奈川から世界へ~ |
| 株式会社マクニカ | NVIDIA社のソリューションを活用した「生成AI」・「デジタルツイン」に関する事業創出への挑戦 |
| 株式会社明治 | 乳製品の生産過程で発生する余剰素材を新たな価値に転換する、環境にやさしい価値共創の実現 |
| 体質や病気などにより食に制約のある方でも、自由に食を楽しむことのできる新しい価値共創の実現 | |
| 森永乳業株式会社 | 乳で培った技術を活かした、健康と環境に貢献する研究開発による、笑顔あふれる豊かな社会の実現 |
| 株式会社横浜銀行/横浜振興株式会社/株式会社テレビ東京コミュニケーションズ |
神奈川県の「良質なモノ」を全国の人に届けるため、「ユニークで、キャッチーで、話題になる」商品の開発や催事への挑戦 |
| 横浜農業協同組合 | 「配送ルートの効率化」と「新たなEC構築」による、コスト低減と新たな顧客チャネルの構築 |
| 株式会社良品計画 | 無印良品の店舗と地域住民をつなぐ、地域コミュニティと相互扶助の仕組みづくりへの挑戦 |
【プロジェクト伴走支援】脱炭素の推進などに向けてベンチャーと大企業が連携して取り組むプロジェクトを支援! (募集期間:2024年6月3日から7月28日まで)
脱炭素の推進などに向けてベンチャーと大企業が連携して取り組むプロジェクトを15件採択し、集中支援を行いました。
募集方式
次の2つの方法((1)大企業提示テーマ型、(2)ベンチャー発自由提案型)により、ベンチャー企業からの提案(脱炭素推進に資する提案含む)を募集しました。
| 方法 | (1)大企業提示テーマ型 | (2)ベンチャー発自由提案型 |
|---|---|---|
| 概要 |
県内に拠点を持つ企業が示した各テーマに対する連携プロジェクトの提案を募集 |
自社の技術やアイデアに基づき、大企業等と連携して実施したいプロジェクトの提案を募集 |
| 対象企業 | 全国のベンチャー企業 | 県内に本店又は支店、事業所等を有するベンチャー企業 |
| 支援金額 | 1件当たり500万円。脱炭素推進に資するプロジェクトは1件当たり750万円。 | |
採択されたベンチャー企業への支援内容
支援プロジェクトの実証など事業化向けたの詳細
「今日からできる!心臓ケアで健康ライフ」を新百合ヶ丘エルミロードで開催!
(ココロミル×小田急SCディベロップメント)
自宅で長時間の心電図検査をすることで心臓病の早期発見が可能な「ホーム心臓ドック®」を提供している株式会社ココロミルと、株式会社小田急SCディベロップメントが連携し、小田急SCディベロップメントが運営する、川崎市の商業施設「新百合ヶ丘エルミロード」にて「今日からできる!心臓ケアで健康ライフ」を2025年3月15日に開催しました。
乳製品の生産過程で発生した副次原料のアップサイクルによる、環境にやさしいクラフト飲料の開発
(BeertheFirst×明治)
バター等の乳製品の製造工程において、生乳から脂肪分を抽出する際、生乳から水分と脂肪分を除いた成分であるSNF原料(無脂乳固形分)が製造されます。SNF原料は、バター等に利用される脂肪分に比べて需要が少なく、SNF原料の有効活用が模索されています。
今回、様々な余剰食材をアップサイクルしてアルコール飲料を製造している株式会社Beer the First と、乳製品の製造を行う株式会社 明治の2社が連携し、SNF 原料を使って、ミルクのまろやかな味わいを感じられるアルコール飲料を開発しました。
太陽光発電設備の故障や廃棄問題の解決に向けた、設備管理システムの開発
(Nobest×サンエー)
太陽光発電設備の故障・異常原因を把握するには、設置場所まで出向く必要があり、迅速な対応が困難となっています。
そこで、AIによる分析技術やIoTによるモニタリング技術に強みを持つ株式会社Nobestと、太陽光発電設備の導入や保守点検事業を実施している株式会社サンエーが連携し、太陽光発電設備の故障・異常のリアルタイム検知と、遠隔地からの原因特定が可能な、自動遠隔監視システムを開発しました。
本システムにより、発電停止から復旧までの時間を大幅に短縮できることが期待されます。
食生活などの生活習慣の改善を通じて従業員を健康にする健康経営支援サービスの開発
(エグゼヴィータ×グリーンハウス)
エグゼヴィータ株式会社は、日々の行動データを、ウェアラブルデバイスから自動で取得し、AIで解析するアプリの開発に取り組んでいます。
このアプリと、株式会社グリーンハウスが実施している、管理栄養士による栄養指導事業のノウハウを組み合わせ、アプリ利用者の日々の行動を自動で記録した上で、AIが食事や睡眠時間などの生活習慣を分析し、更に食生活改善などのアドバイスまで行うサービスを開発しました。
本サービスにより、健康経営に取り組む企業の増加と従業員の未病改善が期待されます。
腸内フローラ検査と管理栄養士による食事指導を通じた一人ひとりに最適化した体重管理サポートサービス
(bacterico×小田急百貨店)
株式会社bactericoは腸内細菌検査・パーソナル栄養指導サービスを提供しています。株式会社小田急百貨店の顧客に「腸活を通じてなりたい姿」を伺ったところ、ダイエット(減量)に対する強いニーズがあることが明らかになりました。そこで二社が連携して新しく開発した本サービスでは、腸内フローラ検査と管理栄養士による食事指導を通じて腸内環境を整えることで、一人ひとりに最適化した体重管理をサポートします。
箱根のオーバーツーリズム解消に向けた旅行プラン提案AIサービスをリリース!
(イージーエックス×箱根DMO)
株式会社イージーエックスが有するデータ分析・AI技術と、箱根DMOが有する道路混雑予測データや観光客のアンケートデータ等を活用し、混雑を避けた快適な旅行プランを提案するウェブサービス「はこタビ」を共同開発しました。
本サービスでは、旅行者の属性(年齢層、出発地・目的地、日時等)と興味関心(グルメや温泉、芸術等)を入力することで、それぞれの旅行者に合った観光スポットを巡る快適なルートを複数提案します。
スタジアムの廃棄物削減に向けたリユース容器の地域循環システムの実証
(カマン×湘南ベルマーレ)
株式会社カマンは、リユース容器のシェアリングサービス「Megloo(メグルー)」を開発しています。これまでの取組の中で、容器の返却率や運用の手間が課題となっていましたが、RFID(注記)を用いて、容器の返却状況等をリアルタイムで把握し、効率的な容器の管理を実現するシステムを開発しました。
そこで、株式会社湘南ベルマーレと連携し、同社が主催するJリーグの試合で、開発したシステムの効果を検証する実証事業を行います。
「新百合ヶ丘エルミロード」にてIoT・AI機能付き自動圧縮ごみ箱「Reebo(リーボ)」を設置
(平泉洋行×小田急SCディベロップメント)
県のマッチング支援により、株式会社平泉洋行及び株式会社小田急SCディベロップメントの連携プロジェクトが生まれました。
「新百合ヶ丘エルミロード」にてIoT・AI機能付き自動圧縮ごみ箱「Reebo(リーボ)」を設置します。自動圧縮で約4倍のごみを収集し、清掃業務の回収頻度や環境負荷の低減などを検証します。
支援したベンチャーと大企業のコラボ商品が販売(富士王一合缶®)
(Agnavi×富士フィルム)
県のマッチング支援により、株式会社Agnavi及び富士フィルム株式会社の連携プロジェクトが生まれました。
富士フィルム社員有志が取り組む「FUJIOH SAKE PROJECT」で制作した日本酒を、特別ラベルにて数量限定で一般発売します。
「タイニーハウス等の可動産を活用した地域体験ツアー」を本格実施
(YADOKARI×鈴廣蒲鉾本店)







